永代供養について

日本のお墓は「家」と言うものが永続的に存在する事を前提として作られ祀られて来ました。 家の跡継ぎはその家督を引継ぎ、先祖代々からの有形無形の財産を授かり、さらに次代へと繋げていく。 そんな先祖から子々孫々に継承される事を前提とした文化や財産の中に一つ、お墓というものがあります。 お墓は近しい肉親の遺骨を納め、お祀りして亡き人を偲ぶ場所でもありまた、家督を相続したものが、有形無形の財産を築いてくれた祖先と一族を代表して対話する場でもあったわけです。 しかし近年、高齢化社会・少子化・核家族化や、墓地・墓石の高価格化、人々の祖先祭祀に関する意識の変化などから葬送や埋葬の習慣が近年崩れつつあります 時代とともに求められるお墓のスタイルも様々に変化し、墓地祭祀の継承者がいない家族や、将来継承者がいなくなる事を不安に思う方が増えております。

永代供養の概要

お申込資格

遺骨をお持ちになっているご遺族、もしくは申込者ご本人と生前契約になります
宗旨・宗派・国籍など一切問いません。

納骨式

納骨する際に、納骨式を厳修いたします。納骨時には埋葬許可証が必要です。

供養

供養内容としては、三十三回忌までの各年忌法要及び毎年の彼岸法要、お盆供養、
大般若法会をもって供養いたします。

料金

料金について詳しくは当寺までお問合せ願います。

お申し込み方法

電話(0246-64-7669)・FAX(0246-78-1501)

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